いつもってどんな金融会社?その正体と特徴を深掘り
正規登録の地方系消費者金融
「いつも」は高知県高知市に拠点を構える正規の中小消費者金融。
登録番号は高知県知事(4)第01519号で、法的に認可された貸金業者として貸金業法に準拠して営業を行っている。
設立から10年以上、高知県を中心に地元密着型のスタイルで営業を続け、現在では全国対応のネット融資も展開。
ただし、あくまで基盤は「地方に根ざした金融会社」という点がポイントで、大手のような量産型審査ではなく一件一件に目を通す姿勢がある。
高知発の金融会社だからこそ生まれる安心感
都市部の消費者金融と違い「いつも」は地方都市ならではの誠実な空気を感じさせる。
派手な広告も、過剰なキャッチコピーもない。
サイトデザインは極めてシンプルで、金利・限度額・返済方式など必要な情報がきちんと掲載されている。
LINEだけで貸すソフト闇金、運営者すらわからない偽装サイトとは根本的に違う。
「登録番号を持っているか」「運営会社の住所や代表者が記載されているか」
金融業者を見分けるうえで最も重要なポイントを、すべてクリアしている。
ネット申し込みでも安心の正規ルート
「いつも」は来店不要でネットから申し込めるが、身元確認や契約書の手続きも明確に説明されている。
即日で無審査という派手な謳い文句はない代わりに、信頼感ある融資プロセスが整っている。
中には「ちょっと審査が丁寧すぎる」「書類提出が面倒」という声もあるが、これは裏を返せば安全な貸付を行っている証拠だ。
ブラックでも借りられる?その可能性
「いつも」は信用情報に問題があっても即座に門前払いされるわけではない。
公式サイトでも「審査の結果によってはご希望に添えない場合がございます」と記載する一方で、実際には過去に債務整理や遅延歴がある人の契約実績も確認されている。
大手が一律で否決するような信用ブラックでも「いつも」のような中堅業者では収入の有無、勤務形態、現在の生活状況などをトータルで見て判断されるケースがある。
もちろん必ず通る保証はないが「ブラックだから」と諦める前に試してみる価値は十分にある。
いつもの金利・限度額・返済方式を徹底解剖

金利は法定内ギリギリだが“明記あり”が安心材料
「いつも」が公式サイトで明記している金利は実質年率7.0%~20.0%。
この範囲は貸金業法の上限金利(20.0%)に準拠しており、違法性は一切ない。
特に10万円以下の少額融資でも20.0%を超える利息を取ることはなく、利息制限法に則った貸付が行われている点が大きな特徴だ。
ソフト闇金や違法業者のように「10日で3割」「1ヶ月で5割」などの暴利設定は一切存在しない。
融資額は10万〜50万円まで対応可能
「いつも」では10万円~50万円の融資を基本としており、使い道は自由。
ただし、初回契約では10~20万円程度が提示されるケースが多く、勤務年数や収入状況に応じて限度額が徐々に拡大していくスタイルとなっている。
貸し倒れリスクを避けつつ、リピーターには柔軟に対応する姿勢が見て取れる。
返済方式は“元金均等返済方式”
大手と同様「いつも」も元金均等返済方式を採用。
これは毎月の元金部分を一定額で固定し、返済が進むごとに利息分が減少していくスタイルだ。
「最初の返済額が少し高めに感じるかもしれないが、返済を続けるごとに負担が減る」というのがこの方式のメリット。
一方、ソフト闇金などが使う“利息だけ払い方式”や“先引き後一括方式”とは真逆で、元本を確実に減らせるのが大きな違いだ。
返済期間は2回〜60回まで選べる柔軟設計
返済期間は最短2回から最長60回(=5年以内)まで選択可能。
返済期間が長くなれば利息の総額は増えるものの、月々の負担を軽くしたい人にとってはありがたい選択肢と言える。
このように「いつも」は金利・返済方式・契約期間のすべてにおいて合法かつ柔軟な条件を提示している。
次章では「いつも」と他の中小消費者金融との比較に踏み込み、どこに差があるのかを明確にしていく。
「いつも」と他の中小金融業者を徹底比較
「いつも」は“堅実型”に属する数少ない中小業者
全国には多数の中小消費者金融が存在するが、実態は玉石混交。
例えば「ブラック歓迎」「即日融資OK」など派手な文句を掲げる業者の中には実質ソフト闇金に近い運営をしているところも少なくない。
一方「いつも」はそうした業者とは明確に一線を画している。
登録番号を明記し、所在地や代表者情報も開示している透明性がその証だ。
金利・返済方式で見た場合の比較
他の正規業者(たとえば「セントラル」「キャネット」など)と比較すると、「いつも」の年率7.0〜20.0%という設定は標準的であり、特に突出した高金利ではない。
返済方式も元金均等返済方式を採用しており、月ごとに元本が減っていく健全な設計。
これは「利息のみ払い」「先引き型一括払い」など、借り手に負担を強いる方式を採用する業者との差を際立たせている。
「怖くない中小金融」としてのポジション
中小業者と聞くと「取り立てが厳しそう」「怪しい」などの不安を抱く人も多い。
しかし「いつも」は会社のカラーそのものが真逆だ。
地方の落ち着いた空気感、公式サイトの柔らかいトーン、実績ある貸付実例。
すべてが「信頼できる業者」であることを裏付けている。
“借りやすさ”より“借りた後の安全性”を重視するなら
「どこでもいいからとにかく借りたい」という思考で選べば、ソフト闇金のような罠にハマる可能性も高い。
しかし「いつも」は借りた後のトラブルを最小限に抑えられる金融会社の一つ。
初回は少額であっても、返済実績を積み重ねれば限度額が上がるケースもあるため、中長期的に付き合える業者を探している人には最適といえる。
次章では「いつも」で実際に融資を受ける際の申込手順と注意点を詳しく解説する。
「いつも」の申込手順と審査の流れ・注意点
ネット完結で申し込みOK、来店は不要
「いつも」はWeb完結型の申し込みに対応しており、スマホまたはPCから公式サイトにアクセスすれば、24時間いつでも融資申込が可能となっている。
高知県の会社でありながら、日本全国からの申し込みを受け付けているため、都市圏以外の利用者にとってもチャンスは大きい。
申込フォームは簡潔で「借入希望額」「勤務先情報」「収入」「他社借入状況」などを入力するのみ。
必要書類はシンプル、でも不備があると進まない
提出書類は本人確認書類(運転免許証・保険証・マイナンバーカードなど)と、収入証明書(源泉徴収票や給与明細)。
50万円以上の借入や他社含め100万円を超える借入を希望する場合、収入証明の提出は必須になる。
メールまたはアップロードフォームで提出でき、郵送は不要。
ただし、書類の画像が不鮮明だったり、内容に矛盾があると審査が止まってしまうこともある。
審査はスピード重視より“中身重視”
「いつも」の審査は最短即日〜2営業日以内とされており、大手ほどスピーディーではないが、そのぶん慎重かつ丁寧に進められる。
申込内容に不備がなければ、担当者から電話やメールで確認の連絡が入る。
この段階で勤務先への在籍確認が行われるケースもあるが、希望すれば柔軟に調整してもらえる場合もある。
借入までの所要時間と入金方法
審査通過後は契約内容の説明を受け、契約書を交わした上で銀行口座に直接振込が行われる。
最短で申し込み当日に入金される場合もあるが、通常は翌営業日〜2日程度を見ておくのが現実的。
時間に余裕を持った申し込みが無難だ。
注意点:虚偽申告は絶対NG
「いつも」は人間味ある審査が特徴だが、それだけに虚偽の申告がバレた場合の印象は極めて悪い。
収入、勤務先、他社借入額を偽ると即時審査終了→否決となるリスクがある。
また、他社で金融事故を起こしていた場合も、信用情報の照会で明らかになるため正直に申告すべき。
次章では「いつも」で借入した人たちのリアルな体験談と、その中から見えてくる“本当の使い勝手”に迫っていく。
「いつも」利用者の体験談と本音レビュー
体験談①:自己破産後でも10万円借りられた(40代・男性)
「3年前に自己破産して以降、どこに申し込んでも落ちてばかり。
半ば諦めながら“いつも”に申し込んだところ、審査通過の連絡が。
勤務先が安定していたことと、正直に事情を説明したのが良かったのかもしれません。
最初は10万円まででしたが、無理な催促もなく返済もスムーズ。
信用を積めばもう少し枠が増えると案内されました」
体験談②:過去に延滞歴があっても親身に対応(30代・女性)
「以前にカードローンで長期延滞を起こしたことがあり、審査には全然通らなかった。
“いつも”も正直ダメ元で申し込みましたが、電話で担当の女性が丁寧にヒアリングしてくれました。
状況を話すと“今は安定して働いているなら問題ありません”と言われてホッとしました。
申し込みから翌日には10万円が振り込まれ、救われた気持ちです」
体験談③:書類提出が面倒だったが対応は誠実(50代・男性)
「最初に出す書類が多くて、ちょっと面倒だなと思ったのが正直な感想。
でも、そのぶん説明は丁寧で安心できました。
ソフト闇金みたいな怖い雰囲気は一切なく、やり取りも全てメールで完結。
自営業でも借りられたので、同じ立場の人にはおすすめしたいです」
共通する声:安心感がある/冷たい対応がない
口コミや掲示板でも「いつも」に関する投稿は少なくない。
特に目立つのは「断られたけど丁寧だった」「借りられたけど高圧的じゃなかった」といった声。
中には審査に落ちた人の声もあるが、悪質な取立てや法外な金利の報告は見当たらない。
こうしたリアルな体験談は「いつも」がブラックでも安心して検討できる金融業者であることを裏付けている。
次章では「いつも」で審査落ちする主な理由と、通過率を上げるための対策を紹介する。
「いつも」で審査落ちする人の特徴と通過率を上げる方法
審査落ちの主な理由①:勤務先情報に不備がある
もっとも多いのが、勤務先の記載が曖昧だったり、そもそも架空の情報で申し込むケース。
例えば「株式会社○○」とだけ書いて電話番号を省略していたり、在籍確認を嫌がって「自営業」と偽るなど。
このような信用を削る申告をすると、当然ながら審査はストップする。
きちんと連絡が取れる勤務先であること、電話対応してもらえる職場であることが最低限の条件だ。
審査落ちの主な理由②:収入に対して他社借入が多すぎる
収入20万円に対して、他社からの借入が合計80万円などの場合、返済能力に懸念を抱かれる。
「いつも」は柔軟な審査をしているが、多重債務者の過剰融資には慎重な姿勢を取っている。
特に返済比率(年収に対する月返済額の割合)が高すぎる場合、審査落ちになる可能性が上がる。
審査落ちの主な理由③:提出書類に不備がある
本人確認書類や収入証明書の画像がぼやけていたり、期限切れだったりするケースも意外と多い。
「ファイルが見れない」と連絡されることもあるため、PDFやJPEG形式で明瞭に撮影するのがベスト。
また、申込内容と書類内容が一致していない場合も弾かれる。
(例:申込フォームでは月収30万円と記載、だが給与明細では20万円しか記載がない)
通過率を上げるためにできること
- 勤務先・連絡先は正確に記載
- 収入と他社借入のバランスを見直す(返済額が高いなら一部完済してから申し込む)
- 書類は高解像度かつ鮮明に提出
- 申告内容と事実にズレがないよう注意
- 審査連絡には即応できるようにしておく
また、申込前に公式サイトの案内を熟読し「どういう情報が必要か」「どんな人を対象にしているか」を把握しておくことも重要だ。
“ブラックでも通る”という過度な期待をせず、真面目に正確な情報で申し込むことで、審査通過の可能性は大きく上がる。
次章では「いつも」が他の消費者金融と比べて“どんな人に最適なのか”を考察していく。
「いつも」はどんな人に向いている?相性のいい利用者像
①派手な広告より“誠実さ”を重視する人
「ブラックOK」「誰でも即日10万円」などの刺激的なキャッチコピーに頼らないのが「いつも」のスタイル。
そのため、短期決戦で高額を狙うタイプよりも“信頼できる金融会社から着実に借りたい”と考える人に向いている。
堅実な借入をしたい人、長く付き合える会社を探している人には相性抜群だ。
②過去に金融事故があっても現在は安定して働いている人
自己破産・任意整理・延滞履歴など金融事故の過去がある人でもチャンスはある。
「いつも」は過去の履歴だけで判断せず、現在の勤務状況や誠実さを評価する傾向がある。
定職に就いていて収入が安定していれば、融資対象になり得るのが最大の強みだ。
③大手で落ちたが正規業者から借りたい人
アコムやプロミス、アイフルといった大手に申し込んで落ちた人が、ソフト闇金へ流れてしまうケースは珍しくない。
しかし「いつも」は大手よりも審査が柔軟で、ソフト闇金よりも安全という絶妙なポジションにいる。
“ブラックでも正規で借りられる”という安心感を求めている人には格好の選択肢となる。
④即日じゃなくても安全性を優先したい人
スピード重視の人には向かないかもしれないが「いつも」は即日融資よりも安全性と丁寧な対応を重視するタイプ。
申し込みから入金までに1〜2営業日かかるケースもあるが、そのぶん無茶な取り立てや強引な勧誘とは無縁だ。
時間に余裕がある人、落ち着いて融資を受けたい人にはむしろ向いている。
ここまで読んで「自分に合ってるかも」と思えたなら「いつも」は検討すべき金融会社のひとつだ。
次章では「いつも」の総まとめと、申し込む際に意識すべきポイントを簡潔に整理していく。
「いつも」はブラックでも検討すべき誠実な正規金融業者
高知に本拠を置く「いつも」は華やかな広告展開はないが、地味で誠実な運営スタイルが特徴の消費者金融だ。
派手な即日融資や高額貸付をアピールせず、真面目な審査と人間味のある対応で支持を集めている。
特に注目すべきはブラックや過去に金融事故のある人でも、現在の状況を重視して審査をしてくれるという点。
これは他の正規業者ではなかなか見られない柔軟さであり、闇金に手を出す前に検討するべき最終ラインともいえる存在だ。
もちろん、審査は万能ではないし、誰でも借りられるわけではない。
書類不備や虚偽申告、過度な多重債務などがあれば審査通過は難しくなる。
だが、正しい情報をもとに真摯な姿勢で申し込めば、ブラックの壁を乗り越えるチャンスがある。
実際に利用した人たちからも「対応が丁寧だった」「書類は面倒だが安心できた」といった声が多く、信頼感の高さがにじみ出ている。
他のソフト闇金にありがちな「即日OK!審査なし!ブラック歓迎!」という危険な誘い文句とは一線を画し、安全圏での借入を探す人にとって頼りになる選択肢となっている。
「どこも審査に通らない…」「でも正規業者から借りたい…」
そんな人は一度「いつも」の扉をノックしてみる価値がある。
ただし、最終的な判断は慎重に。
借入はあくまで一時的な手段であり、根本的な生活の立て直しや返済計画の見直しと並行して進めるべきもの。
それを理解した上で「いつも」を選ぶなら、あなたにとってベストな金融パートナーになる可能性は十分ある。
「いつも」の融資条件
会社名 | 株式会社いつも |
---|---|
登録番号 | 高知県知事(4)第01519号 |
融資対象 | 20歳以上の安定収入がある方 |
融資金額 | 最大50万円 |
金利(実質年率) | 15.0%~20.0% |
返済方式 | 元利均等返済/元金均等返済 |
返済期間 | 最長5年以内 |
担保・保証人 | 原則不要 |
即日融資 | 対応不可(審査翌営業日振込が基本) |
公式サイト | https://www.126.co.jp/ |
他の正規消費者金融との比較
業者名 | 返済周期 | 金利(実質年率) | 手数料 | 元金据置・先引き |
---|---|---|---|---|
いつも | 月1回(最長5年) | 15.0〜20.0% | なし | なし |
ファースト | 月1回(2〜60回) | 15.0〜20.0% | 原則なし | なし |
プラン | 月1回(最長60回) | 15.0〜20.0% | 審査次第で発生 | なし |
エイワ | 月1回(要来店) | 17.0〜19.9% | あり(契約内容次第) | なし |
借入やトラブルの相談先
窓口名 | 内容 | 連絡先・URL |
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消費者ホットライン | 最寄りの消費生活センターに自動転送 | ????188(局番なし) |
日本貸金業協会 | 正規業者の情報確認・苦情相談 | https://www.j-fsa.or.jp/ |
法テラス | 借金・闇金問題の無料法律相談 | https://www.houterasu.or.jp/ |
警察庁(生活安全課) | 闇金被害の通報 | 最寄り警察署へ |
金融庁 登録検索ページ | 正規業者か確認可能 | https://clearing.fsa.go.jp/kashikin/ |
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